■2005.6.5@丸紅多摩センター■


今年もカンジツの季節がやってきた。去年と違うのは開幕戦が丸紅多摩センターである点。MOTOさんに誘われて一度行っているし、また、電車での行き方を調べたりもしていたのだが、いかんせん、一人では入りにくい体育館。どうしようかなぁ、と思っていた前日の午後、他でもないMOTOさんから電話があり、車に乗せてもらえることに。渡りに舟とばかりに、今年も乗り込んだ筆者であった。

 

第一試合 丸紅-*特別区

 

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■1Q
9:45 *11 0-2
9:00 8→13→12? 2-2
8:52 8パスカットから13 4-2
7:32 12の3pt 7-2
5:50 *9 FT 1/2 7-3
5:23 *11 3pt 7-6
5:03 9→(ロングパス)→ゴール下12 9-6
4:46 *20 9-8
4:01 *20 FT1/2 9-9
3:50 7 11-9
3:07 7の3ptが落ちたところORから14でFT1/2 12-9
2:50 *20 12-11
1:42 7 14-11
1:34 パスカットから13→7 16-11
0:55 13の3pt 19-11
0:30 *16 19-13
0:17 13の3pt 22-13

■2Q
9:50 *5 22-15
9:13 13の3ptで 25-15
7:34 *11 25-18
7:14 12のバックシュートで 27-18
6:47 12 29-18
6:31 *5 29-20
6:17 11 31-20
5:46 速攻から*20 31-22
5:25 13、正面から奇麗なジャンプシュートで、33-22
3:47 12のミドルで35-22
3:11 *5 35-24
2:54 14 37-24
1:39 *5 FT1/2 37-26
1:29 12が敵を背負いながらのシュートで、39-26
0:51 7がパスカットから、41-26

■3Q
9:13 *5 41-28 バスカン×
8:33 7 43-28
7:33 11 45-28
6:34 パスカットから7 47-28
5:38 9 3pt 50-28
5:11 11 52-28
4:45 9 3pt 55-28
4:04 9 57-28
3:28 8 59-28
2:35 *11 FT 0/2
2:15 8 3pt 62-28
1:49 9→(速攻ロングパス)→13 64-28
1:17 *11 FT 1/2 64-29
1:07 11 バスカン○ 67-29

■4Q
9:?? 14 69-29
9:22 *20 69-31
8:46 12 71-31
6:35 12 73-31
6:10 *20 73-33
5:46 *20 73-35
5:33 7 3pt 76-35
4:30 14 FT0/2
3:18 7 78-35
3:20 *?さん 78-37
2:42 パスカットから9 82-37
1:55 8→11 84-37
1:33 速攻から13 86-37
1:14 *20 86-39
0:42 11 88-39

■ということで、久しぶりのド素人的感想を少々。まず特別区。去年より明らかに強くなった。アウトサイドの*16と*20がスピードを生かした好プレーを随所に披露。それによって*5と*11のインサイドのプレーも生かされていたと思った。いっぽうの丸紅。連携の完成度という点では、まだ100%に仕上がっていないのかなという感じ。インサイドの12は、ゴールに向かって空中を舞っている印象が強いので、センター役のマスターはこれからというところか。いっぽう、もう一人のインサイド、新人の14は位置取りなどがよいように思った。これまた新人の13も1Q終盤に連続3ptを決めるなどデビュー戦でいきなりの活躍。また、去年は苦労している様子が感じられた9もこの試合では成長を感じさせるプレー振りだった。「スピードスター」7を起点としたコンビはあまり見られなかったが次節以降に期待!

 

第二試合 クラヤ-*伊藤忠

 

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■1Q
9:?? クラヤ?さん FT1/2 1-0
8:02 *8 FT 0/2
6:54 *17→*5 1-2
6:30 *17→*8 バスカン× 1-4
6:04 14 3-4
5:54 *17 3pt 3-7
5:17 *17 左サイドから切れのあるカットイン、3-9
4:53 *5 FT 1/2 3-10
4:22 *7 3-12
3:41 *5 3pt 3-15
2:14 *7 FT 1/2 3-16
1:45 *9 3pt 3-19
0:55 *8 3-20

クラヤ、1Qなんと3点!どうしたんだ? 伊藤忠はえらく強くなっている。インサイドの*8が効いているように思った。去年に比べてチームとしてのバランスが非常によくなった感じ。もう*17のワンマンチームではない。

■2Q
9:26 *17、今年も出ました3pt! 23-3
7:59 10 FT2/2 5-23
7:13 *14 5-25
6:45 16 7-25
6:25 10 FT 1/2 8-25
2:28 13 13-25
2:06 *7 13-27
0:32 16 3pt 16-27
0:05 16 3pt 19-27

どうなることかと思ったクラヤだったが、最後の16の連続3ptで、巻き返しの兆しがみえたか。

■3Q
8:01 *11 19-29
7:29 *11 19-31
7:10 16 21-31
6:59 *8 21-33
6:32 *11 21-35
4:31 *10 3pt 21-38
4:11 *9 21-40 この試合最大の19点差!だがこのあたりから、クラヤベンチから天下の宝刀「ディーフェンス」コール。それまで伊藤忠側のギャラリーが一方的に盛り上がっていた会場の雰囲気に変化が。すると、クラヤががぜん、元気になりだす!いっぽう伊藤忠はファールがかさみ、5ファールに。
4:04 13 FT1/2 23-40
3:51 *8 FT1/2 23-41
3:33 14 3pt 26-41
3:18 パスカットから13 28-41
3:00 *7 FT1/2 28-42
1:45 13 FT2/2 30-42
1:27 10 FT2/2 32-42
0:11 14 FT1/2 33-42
    2投目が落ちたところ、8がORから、35-42
0:10 14 3pt 38-42 

■4Q
9:23 13 40-42
8:33 *17→*9 40-44
7:57 10 42-44
6:57 13 44-44
6:22 14 46-44
6:03 *11 46-46
5:42 14 3pt 49-46
5:06 16 FT2/2 51-46
4:04 16 FT2/2 53-46
3:05 *9 3pt 53-49
2:37 16 3pt 56-49
2:07 16 58-49
1:56 *8 FT2/2 58-51
1:38 14 60-51
1:21 *8 60-53
1:17 *5 60-55
1:03 16 3pt 63-55
1:21 8 FT1/2 64-55
0:47 14 66-55
0:31 16 FT2/2 68-55

■一時は大量リードを奪った伊藤忠だったが、ファールの多さが気になった。最後は、バタバタしてしまった感じ。クラヤは、去年から注目していた13、要所で3ptを沈めた16、そして14と、個人技の高さが後半爆発した感じ。ただ、エースの10が今日はあまり目立たなかったのがちょっと気になる。こちらも次節以降に期待。

■ところで、特別区の鈴木(*5)、伊藤忠の関(*17 苗字が変わったようで・・・)の両ベテランが今年も健在だったのが嬉しい。今年もやるのかなと思いつつ会場に来て、実際にプレーする姿が観られたことはなによりだった。

 

第三試合 三井住友-山武藤沢

第3試合は、14:00開始だったが、昼食を取っておらず、おまけに冷房で凍えきっていたため、1Qのみ観ただけで、中途退席。すんません。

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■三井住友は、6があいかわらずの躍動感を見せつけていたほか、派手なノールックパスを一本決めていたのが特に印象に残った。いっぽう1Qが0-33に終わってしまった山武藤沢。大変だと思うけれど、頑張って!

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