■全日本実業団選手権@船橋アリーナ
9/19 準決勝
東葉高速鉄道、船橋日大前駅。西船橋から約12分。本日の合戦場、船橋アリーナはここから程近いところにある。運賃を精算しようとして定期を清算機に差し込むと、な、なんと490円。た、高い。いくら新しい路線だからとはいえ、これでは観光地のロープウェー並だな、とのショックを抱えつつ、茫然自失のまま歩くこと約10分。なんとか会場到着。今日は、「九州の雄」鶴屋をカンジツの丸紅が迎撃する試合を見ることにする。隣りで秋田銀行対鷺宮が同時開催なのが、馬鹿高い運賃を取られたことよりもはるかに残念なのだが。
準決勝 *鶴屋-丸紅 BOX(実連へ直リン)
試合中、頭が痛くなっても大丈夫!
*鶴屋-丸紅 BOX(実連へ直リン)
おことわり:鶴屋の選手の背番号6,8,9あたりをかなり見間違えていたようですが、
とりあえずメモしたままを書きます。
9:44 宇井 0-2
8:28 *村上 2-2
8:09 宮崎 2-4
7:44 *守田3pt 5-4
6:10 *坂田 7-4
5:57 富田 ターンからフェイドアウェー気味のシュートが格好良く決まり、7-6
5:45 *守田 バックシュートで 9-6
5:14 *村上 11-6
4:42 *坂田 13-6
4:25 宮崎 ターンシュートで 13-8
4:06 *村上のスピードに乗った得点 15-8 バスカン○ 16-8
3:45 エンドラインからのリスタート、関口の3ptで 16-11
3:29 *坂田 18-11
3:08 高田→中央関口、1on1できれいにかわして得点 18-13
2:50 丸紅5Fで *村上FT 0/2
1:19 *坂田 20-13
0:49 *坂田 22-13
0:13 長瀬、遠目の2ptで 24-13
昨年末のAJの日航戦で観たときと同様、鶴屋は、サイズはないけれども、出足が速い。丸紅はそれをいまひとつ捕まえきれていない感じ。
9:20 宇井 一人で仕掛け、ファールをもらい、FT2/2 24-15
8:30 左の宇井→インサイドの宮崎→中央森崎の3ptで 24-18
非常にスムーズパス回しからの美しい得点だった。
「素晴らしい!」との声が飛ぶ。
8:03 *長瀬の遠めのゴール 26-18
7:33 丸紅、自陣ゴール下でボールを奪うと、
横山がゴール下までそのまま走り、FT1/2、26-19
7:01 *村上の3pt 29-19
このあたり、鶴屋は緩急の使い分けがうまいと思った。
5:37 *馬場 31-19
5:26 宮崎、ゴール下で鮮やかなターンシュート 31-21
4:49 ゴール前、*村上→*長瀬と火の出るような素早いパスが通り、33-21
4:11 高田→関口→?さんで、33-23 非常にいいパス回しだった。
が、速攻をすぐに食らってしまい、35-23
3:03 またもや鶴屋の速攻、*馬場で 37-23
丸紅は速攻があんまり出ていない感じがする。
2:33 *馬場、空中を移動しながらの難しいジャンプシュートで、39-23
2:16 *木村、ゴール前、相手を背負いながら前進しFT、1/2 39-24
2:10 丸紅5F *村上 FT0/2
1:47 外周の素早いパス回しから、*馬場FT 2/2 41-24
0:10 白澤がカットイン→外の宮崎で、41-26
0:00 *馬場 43-26
丸紅は、高田がぶっちぎって相手を霍乱するというカンジツでの十八番だった攻撃パターンがなかなか見られなかった。それだけ相手のDEFがきついということなのだろうか。
3Q
8:37 高田がスピードに乗ってゴール前まで攻め込み、
外の富田にマイナスのパス、左45度、余裕の3ptで、 43-29
7:47 エンドラインからのリスタート 宮崎 43-31
7:17 またもや高田が走りゴール前→今度は右45度、富田の3ptが炸裂で、43-34
ようやく丸紅のリズムがでてきたか。
7:01 *坂田 45-34
6:36 丸紅速攻、左の宇井→ゴール下の横山 FT 2/2 45-36
5:38 *長瀬 47-36
4:25 *守田 FT 0/2
4:25 *寶口 49-36
4:21 関口→上野 上手い身のこなしで、49-38
3:43 関口の遠めシュート 49-40
3:28 *村上 DEF二人の間をすり抜け、倒れこみながら、51-40
2:32 鶴屋の速攻 *守田 53-40
2:07 *村上 55-40
1:45 鶴屋、パスカットから速攻、*守田 57-40
1:36 鶴屋5F 木村FT 2/2 57-42
0:52 *長瀬 59-42
0:31 *馬場の正確なミドルで 61-42
4Q
9:47 丸紅?さん 1on1からワンハンドシュート 61-44 バスカン○ 61-45
9:33 *守田 63-45
9:25 富田のカットイン 63-47
8:47 *馬場のカットイン 65-47
7:06 *寶口3pt 68-47
6:00 *馬場 一人で突進、DEF二人ともつれ合い FT 1/2 69-47
5:01 *馬場 ダイナミックなレイアップで、71-47
4:39 ?さん(高田に見えた…)体勢を崩しながら、71-49
4:25 *長瀬 73-49
4:13 白澤 73-51
3:42 *前田がDEF3人ひきつけフリーの*馬場 75-51
3:34 *前田の3pt 78-51
3:20 宮崎、DEFを背負いながらターンシュート 78-53
2:49 速攻 関口 78-55
2:20 木村、ゴール前、DEF二人にはさまれながらも強さを見せて、78-57 バスカン○ 78-58
2:05 *中島 80-58
1:44 *長瀬→ロングパス→*中島 82-58
1:28 インサイドの白澤→アウトサイドの宮崎 82-60
0:02 *馬場 DEF3人をかわしジャンプシュートで、84-60
鶴屋が機動力と決定力を存分に発揮した試合だった。特に馬場のスピード、バランス、正確性は特筆に価する。鷺宮戦は相当あつい試合になるぞ。また、今季のAJも面白いゲームを見せてくれそうだ。丸紅は、カンジツで充分に味合わせてもらった持ち味がなかなか出せなかったように感じた。明日は秋田銀行戦。昨年2月、滋賀での大会のリベンジマッチである。ぜひ、代々木でなんども繰り広げたPINK WARRIORSの攻めの鋭さを、見せ付けて欲しい。
秋田銀行-鷺宮 BOX(実連へ直リン)
3Q終了間際、鷺宮冨田の「ロングジャンプレイアップシュート」が決まる!
決勝進出おめでとう! 丸紅の敵を討ってくれい!