■2006.6.18@代々木第二体育館■
三井住友-*特別区
■三井住友は今日も、3人替えを行う。8水谷、9新野、10根津がイケイケのノリなのに対し、鈴木、山下、岡野は勘所を上手く押さえている感じ。山下のパスで一本、思わず唸ったのがあった。また、8、9、10と一緒に出ていたとき、益田のスピードに感心。最後の方で投入されたルーキー上野の活きの良さも印象に残った。
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山武藤沢-*クラヤ
■クラヤは今日、ルーキー三田が先発。力強いプレーが印象に残る。また、「1本とって3秒でゴーゴー」の掛け声にのせてパスカット、カウントダウンの声にあわせて楠田がゴールした場面はお見事!でも、3Q、ちょっとマッタリした時間帯もあったか。山武では本家がブロックショットをたぶん3発!たいしたもんです。
■クラヤの応援は聞いていていつも非常に楽しい。なんだかお祭りで「わっしょいわしょい」とやっているような華やかさがある。だが、今日は、いつになく面白いことが。「1本とって3秒でゴーゴー」との大声援が続く中、ブザーが鳴って前半終了。その瞬間、さっと静かになるベンチ。だが、それでもなお一人だけ、「イッポン・・・」と叫んでしまった選手が!「応援オフサイド」である。美味しいネタをありがとう!
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丸紅-*伊藤忠
■伊藤忠は大差で負けたけれども、リスタートを早くしてロングパスを狙い成功する場面がかなり見られた。篠原のパスだし、そしてバスカンをとった綿貫(19点)&清水(9点)の攻め気などが印象に残る。丸紅はやはり、ノーマークを外すシーンが目立ったか。大勝したけれどもちょっとすっきりしない感じ。ということで応援団長氏のお言葉。「落ちる、落ちる。まるで北○鮮のテ○ドンのようだ」。非常にレトリカルでパラドクサルな発言である。あまり深く突っ込むのは辞めておこう。
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